海外で地に足つけて生きていく

意識低めの社会人ゲーマーが発信する海外移住のヒント

このブログでは「普通の人がいかに堅実に、効率的に、自立して海外で地に足をつけて生きていくか」に重点を置いて情報を発信していきます。

普通の人というのはこれといって特殊な、卓越した技術や能力を持たない、研究者やフリーランスとしてバリバリ活躍しない、私のような人です。




はじめまして。



ブログを見てくださってありがとうございます。


ドイツで暮らすフレイヤといいます。

簡単に自己紹介をすると、私は基本的に面倒くさがりやで意識も低い系です。

良いように言い換えれば効率重視で生きています。服を選ぶのも面倒くさいので、制服化してます。

なので、ミニマリストを目指しているのも不思議ではないかもしれません。


趣味はゲーム、読書、ボードゲーム等です。未だに時々、スカイリムの夜空を見に行っています。

音楽も好きで、日本ではバンド活動してました。こちらにギターを持ってくるの忘れたので、とりあえずエフェクターだけ眺めています。

ちまちました作業も好きで、ガンプラも作ったりしています。増えるフィギュアとミニマリスト、矛盾しています。


幸運なことに猫に一緒に暮らしていただいております。



経歴:


普通の中流家庭のもとに生まれ、地元の市立学校で義務教育を終え、試験対策が面倒くさいという理由で近場の商業高校に面談のみで進学。

英語が好きで南半球に留学を試みるも、抽選で落とされ適当に選んだ第n希望のドイツに一年間交換留学することに。

買った水着とサンダルは日本においていきました。


帰国後、ダブリの高校生をもう一年楽しみ、19歳で卒業。

ドイツ語学科がある地元の大学に進学。面倒くさいので英語面談のみでいい大学を選択。ステータス英語に全振りしました。


大学生になりバンド活動に勤しむも、綺麗な女性講師の哲学への情熱にとことん惹かれ、ヨーロッパ哲学に興味を持つ。

ドイツ語せっかく学んだし、ドイツで哲学やろう〜というノリで卒業式にも出ずに単身渡独。哲学への情熱はそこそこありました。

本音は、日本での就活はハチャメチャに面倒くさそうだったからです。また、身近な人が精神病んで退職したのも大きいと思います。


小心者なので最初は学士に入学申請したものの、同じ語学学校のクラスで修士を目指す日本人に出会い、じゃあ私も修士で!のノリで入学申請。

特に試験もなく入学申請が通る。

小心者なので同じ語学試験を2箇所で受けるも両箇所で合格。合格率は普通に高いと思います。


そこそこ大変だったけど良い友達、良い教授に恵まれ、血反吐きながら修論を完成させ、無事修了。博士課程へのお誘いもいただいたが、アカデミア界の闇に怖気づき就活開始。

自分で書いた100件近くの履歴書は落とされまくり、人材紹介会社に丸投げしたらすぐに3件面接のチャンスが来ました。うち2件内定をいただき、面白そうな有名日系スタートアップ企業で働くことに。

楽しく仕事はしていたものの、社風が合わず一年経たずして退職。


転職活動は就職後半年で開始し、気楽に気長にしていました。空白期間なしでタイミングよく転職、現在にいたります。



今まで散々人様のブログを読み漁り、留学や移住の際には参考にさせていただきました。

今度はこちらからも有益な情報を発信し、お返しができたらと思います。